ハーフマラソンの醍醐味

2/3にハーフマラソン走ってきました。

ランニングウォッチ忘れないように、と何回も念じて、前の晩、布団の中に入ったにも関わらず当日忘れました。RunKeeperで何とかログは取ったものの、フィニッシュしたら電池残り1%。この世の終わりを垣間見ました。

その終わりから復帰するのは反省会の串カツやで、お兄さんになんとか充電してもらえないか頼んだところ、充電セット一式(ケーブルとコンセント)を貸してくれたからに他ありません。次の機会があったらまた行くことを宣言します。

 

さてタイトルに戻り、ハーフマラソンの醍醐味なのですが、これは圧倒的にフルマラソンとは違うということを述べておきます。といっても過去大会の出場経験はフル3回、ハーフ2回のひよっこです。

 

ハーフマラソンの醍醐味

1.頑張れば終わる気がする

2.前のめりでもゴールできる

3.なんかちょうどいい

 

1については、ある程度ランニング経験のある人ならわかってくれると思いますが、10kmまでは日常的に練習で走れる距離なのです。1時間あれば大体達成できるので、平日の練習としてもちょうどいい。もっと言えばジムにおいてあるトレッドミルって大体1時間で強制終了になるので、それも目安になるわけです。ハーフの距離ってこの倍なわけですよ。それならなんとかできそう、って思えるのがいいと思います。

 

2については、大体の場合大会に出ると、周りのペースにつられて想定よりも早いペースで進みます。最初のうちはいいのですが、徐々にこの無理なペースに脚がやられてしまうわけです。それで最後まで走り切れないというのが大会初心者あるあるなのです。しかしながら普段から10km走っておけば、無理なペースで脚を使い果たし、最後ヘロヘロになった場合でもなんとかゴールにたどりつける可能性大。これは嬉しい。

 

3については、もうそのままです。なんかちょうどいい。ハーフマラソンはなんかちょうどいいからなんかちょうどいい。と、トートロジーをなんとなくぶっこんでみたかったとかそういうわけではなく、1,2の理由から、なんかちょうどいいのです。

 

ハーフマラソンに対する熱い想いをご理解頂けたところできれいに締めてもいいのですが、もう一つ伝えておきたいことは、ランニングウォッチを忘れると、ペースがつかめず、最後ヘロヘロの可能性大である、2/3の大会もそうでした、ということを自戒を込めてここに記して終わることにします。